桑の葉茶って?

幼い時、まだ野山が子供たちの遊び場だった頃、運よく見つけた桑の実をこぼれそうな笑顔で頬張って、口を真っ赤にしながら友達と指差し笑いあった思い出、ありませんか?
この桑。ただ実が美味しいだけではないのです。桑の歴史は古く、古代中国の本草学の最初の書である「神農本草経」にも取り上げられており、糖尿病や、動脈硬化の治療に使われる漢方薬として古くから重宝されてきました。日本でも栄西禅師が記した最初の茶書「喫茶養生記」に水をいくら飲んでも渇きをおぼえる飲水病(糖尿病)に効果があると述べられています。
実は近年、神奈川県が平成2年から5年間にわたり7つの研究機関(衛生研究所、がんセンター、農業総合研究所、畜産試験所、栄養短期大学、衛生短期大学)からなるプロジェクトチームを結成し1億2千万円もの予算をかけて機能性を研究しており、さまざまな機能性が明らかになっています。学会でもすでに多数の研究成果の発表がなされてきました。
桑の葉茶というと、まだ知らない方も多いのですが、一般的に健康茶は一時的ブームで終わりやすい傾向がある中で、この桑茶に関してはしっかりと定着していく様子を見ても、桑の素晴らしさを垣間見ることができます。桑の葉を食べて蚕が美しい絹を紡ぎだす姿を目の当たりにする時、桑の葉に眠る神秘的な力を感じずにはいられないですね。
湘南元気村では、この「桑」に焦点を当て、お茶を中心としたさまざまな商品を紹介しております。きっと皆様の健康のお手伝いをさせていただけると確信しております。
△ページトップへ
驚きのミネラル含有量
生命力の強い桑はやせた地の中に深く根を張り巡らせ、土中のミネラル根酸で分解します。そして貪欲に根から吸収し葉や実にそのミネラルを蓄えていきます。ですから桑葉のカルシウムの含有量は食物中最も多く、鉄分や亜鉛に関してもお茶の中では多く含まれ、まさに人間の体に必要なミネラルの宝庫なのです。
蚕が桑を食べて絹を生み出す秘密にこのミネラルパワーがあるのですね。

桑の葉茶には多くのミネラルが含まれています。右の図は健康茶のミネラル成分を比較した表です。
鉄については、煎茶の2倍、エゴマの2.8倍、豚肝臓の3.4倍、納豆やコマツ菜の15倍も含まれています。
亜鉛についても、エンドウや帆立貝の約2倍、イカやサケの5倍以上含まれています。

カルシウムは、その含有量が高いといわれている干し海老や煮干しよりも多く、煎茶の6倍、コマツ菜の13倍、カブ葉の17倍、牛乳の27倍も多く含まれています。
△ページトップへ
こんな方にお勧め |